引き寄せの代わりに「体に働きかける習慣」を試した話
睡眠、散歩、ただ外に出ること。スピから離れて最初にやったのは難しいことじゃなかった。でも「やったかどうかが自分でわかる」という感覚が、引き寄せとは決定的に違った。
引き寄せの代わりに「体に働きかける習慣」を試した話
引き寄せをやめた後、何か別の「朝のルーティン」が欲しかった。精神的なものじゃなくて、もっと物理的なもの。
とりあえず、難しいことから始めないことにした。引き寄せ 疲れたな、という気持ちはあっても、いきなり全部変えられるほど元気じゃなかったから。スピリチュアルはやめた。
もしあなたが今どれか1つだけやるなら、「7時間寝る」だけでいいと思う。
最初にやったのは「ちゃんと寝る」だけ
引き寄せをやってた頃、ちゃんと眠れていましたか。
私は眠れていなかった。夜中に瞑想動画を見たり、アファメーションの音声を流したまま寝たり。7時間きっちり寝る、という当たり前のことを、全然できていなかった。
それだけ変えたら、2週間ぐらいで頭の回転が違う気がしてきた。気がした、という程度だけど。
具体的な変化は小さかった。でも「ちゃんと寝ると、頭が少し動く」という単純な因果が、体で確認できた感じがあった。引き寄せのときは、何かを変えても「効いてるかどうか」がわからなかった。睡眠は違った。やったことが、自分の体で確認できる。
この「確認できる」という感覚が、思っていたよりずっと大事だった。
散歩を30分入れた
朝の引き寄せの時間を、散歩に置き換えた。アファメーションしながら歩こうとしたけど、なんかしっくりこなくて、やめた。ただ歩くだけにした。
景色を見て、体が動いていることを感じて、それだけ。「宇宙に意図を送る」とかじゃなくて、ただの移動。でも終わったあとの感じが、瞑想のあとと似てた。
習慣として最初に試すなら、散歩はたぶん一番ハードルが低い。靴を履いて外に出るだけでいい。
「何もしない外出」が意外と効いた
週末に、目的なしに外に出る、というのも始めた。カフェに行くとか買い物するとか、そういう目的じゃなくて、ただ外に出てみる。
最初は落ち着かなかった。何かを「引き寄せ」ようとしてしまう癖みたいなのがあって、外出先でも何かを受け取ろうとしてた。
それが抜けたのは、1ヶ月ぐらい経ってから。ただ外に出て、帰ってくる。それが普通になってきた。
食事を「情報」として読むのをやめた
これは余談に近いけど、引き寄せをやってた頃、食事に意味を求めすぎてた。「波動が高い食べ物」「波動が低い食べ物」という話を真剣に気にしてたことがある。白砂糖は悪、生野菜は善、みたいな区分け。
何かを食べながら「これは波動的にどうか」と頭の中で計算する感覚、ありませんか。私はずっとそれをやってた。
やめてみたら、ご飯がただ美味しくなった。食べながら計算しなくていいだけで、食事の時間が変わった。
こういう小さな「余計な思考」を減らすだけでも、かなり楽になる。
食事一つでもこれだから、毎日のあちこちでやってたそういう計算が消えたとき、頭の中の静けさがだいぶ違ってた。引き寄せって、生活のいろんな場面に入り込んでたんだと、やめてから気づいた。
体から変えると、思考が後からついてくる
思考を変えようとして、うまくいかなかった経験はありませんか。
私にはある。引き寄せをやっていた3年間、「思考を整えれば現実が変わる」と信じて、毎日アファメーションをして、ノートに書いて、瞑想して。でも思考はなかなか言うことを聞かなかった。
体を変えてから思考が落ち着いた、という私の経験は、引き寄せの「思考が先」という前提を、私個人としては覆した。これは断言できる。
逆に言うと、やらなかった日は、何も変わらないままだった。
思考を変えるより、体を変えた方が早い場面は確実にある。
どっちが正しいかじゃなくて、私には体からの方が合ってた、というだけの話かもしれない。引き寄せ 代わりに何をすればいいか迷っていた時期、難しいことじゃなくて「寝る・歩く・ただ外に出る」から始めたことで、何かが動き出した。自分に合う順番が、ようやく見えてきた気がした。
次は「もう少し強めに変えたい人向け」の話です。 サウナ・畑・筋トレで、どう変わったかを書いています。
サウナと畑と筋トレが、スピより効いた理由